27歳にしてスタートした英語がどこまで成長できるかということを書いていこうと思います。また、その日に勉強したことについてと投稿することもあるので、ご自由にコメント欄にお書き込みください。2018年よりワーキングホリデーをする予定です。また英語以外にも、野球、柔道、ソフトボールなど私の趣味についても投稿していきたいと思っています。高崎経済大学経済学部経済学科卒業。群馬県在住。

マンツーマンと集団授業

久しぶりに更新します。

今日は語学学校についてお話します。

 

僕は現在までに3つの語学学校に行きまして、マンツーマン、集団クラスと両方経験してきました。ともに一長一短あると思いますが僕の考えを述べさせていただきます。

また、学校によってシステムは違うので参考程度にお願いします笑

 

まずはじめにマンツーマンはフィリピンの語学学校で経験しました。

およそ半年に渡る留学生活だったのですが、行けばなんとかなる!と英語力ゼロで行きました笑

授業がマンツーマン4コマ、少人数グループが2コマだったので集中して学べる環境だったと思います。また、マンツーマンでは終始先生との会話で授業が進むので、密度の濃い時間を過ごすことができます。

・長所 

話し続けることにより、スピーキングはもちろん、リスニングも鍛えることができる。

自分で授業を選ぶことができ、強化したい点を重点的に鍛えられる。

合わないと思った先生を変えることができる。

 

・短所

先生は自分たちのレベルに合わせてくれるので、ネイティヴのレベルがどの程度なのかということに気づきにくい。

グラマーやライティングなどを授業中に解いていると、先生たちが何もしていない時間を作ってしまうことになる。つまりインプット系は不向き。

 

僕は授業をすべてアウトプット系にして、自習の時間でインプット系を強化するようにしていました。また、授業で習っていない単語や表現を使うと先生たちが喜んでくれたのでそれがモチベーションになりました。

 

続いて集団授業。

ロサンゼルスとシドニーでは集団授業を経験しました。

ロスでは普通のクラスでしたが、シドニーではIELTSのコースに入りました。

ここでは普通のクラスを参考にお話させていただきます。

 

長所

多国籍の友人ができる。

グラマー、スピーキング、リーディングとバランスよく鍛えることができる。

 

短所

英語で話すチャンスが少ない。

他の国の人のアクセントがひどいと何を言っているのかわからない。

 

まぁ僕の経験によるものなのであまり参考にはならないと思いますが、英語が苦手だった人ほど僕はフィリピンのマンツーマンに行くべきではないかなと思います。(留学会社の回し者ではありませんよw)

 

まずそこで英語を話す楽しさを学び、intermidiateくらいの力をつけてから改めて違う国へ行ってもいいのではないかなと思います。

現に私はセブ→ロスを通して1年で英語ゼロからTOEIC750、英検準一級をほぼ対策なしで取れるだけの力をつけることができましたし、スピーキングもフィリピンで基礎を作り、それをロスで発達させることができてグンと力をつけられた気がします。僕がインプットで使ったものは全て大学受験用の参考書ですし。

 

僕の意見ですが、インプット系は家でもどこでもできるので、わざわざ学校でやるものではない。だけどアウトプットは相手がいて初めてできるもの。だったら学校ではアウトプットをするべきなんじゃないか。というものです。

インプットは壁当て、アウトプットはキャッチボールみたいな。でもアウトプットするならそれ以上にインプットしなければいけませんけどね。何もないところからは何も出ないので。

 

そういう意味でキャッチボールのできるフィリピン留学は学費も安いし行く価値があるんじゃないかなーとは思います。

というか僕自身集団授業における効果はあまり感じないんですけどねー。笑

 

今日は僕の経験からくる語学学校の違いについてお話しました。もちろん僕がビギナーで集団授業をしていたらまた違った結果になっていたかもしれませんねー。